江別市の総合眼科。医療法人社団 川口眼科クリニックです。

05月

ICL術前処置完了

本日で、ICL認定手術の患者さまの術前処置、レーザー虹彩切開術が完了しました。

6月14日に向けて、着々と進行しています。

手術翌日には、笑顔が見られることを期待しています。

 

第5回読書会

先週手術がおしてしまい、読書会を延期させてしまいましたので、久しぶりに感じます。

今回は成人のメガネ合わせについてです。主に老眼症状やVDT作業の方にどういった累進屈折眼鏡がオススメか、職種を考慮した眼鏡選びについて勉強致しました。

ポイントは以下の3つでしょうか。

調節力のサポートが-0.75D以下ならリマークなどの近方サポートレンズ

調節力のサポートが-0.75D以上必要なら出来るだけ最小限負荷の累進屈折眼鏡

設計士さんなど歪みが問題となる職種の方には、累進屈折眼鏡は不適切

下眼瞼内反症手術

札幌医大の出身者は、医大前中川眼科の中川教授の影響で、これまで下眼瞼内反症手術というと、眼輪筋短縮が主体でした。

下眼瞼の退行性(加齢性)変化である眼瞼内反症の成因には、垂直方向の弛緩、水平方向の弛緩が考えられています。

眼輪筋短縮が水平方向の弛緩を是正するのに対して、下眼瞼の牽引腱膜縫合は、垂直方向の弛緩を是正する方法です。

私の経験では、眼輪筋短縮でも短期的には成績がよいです。しかし、数年後、再発する症例がでてきます。そういった症例に、もう一度眼輪筋短縮行うかと言えば、困難と思われます。

今回、牽引腱膜縫合を行う機会を得ました。解剖を熟知していればそう難しいものではありません。上眼瞼に対する眼瞼下垂手術のミラーイメージで、とっつきやすい手術であることが分かりました。

下眼瞼内反症手術の手術レパトリーが増え、さらに皆さんの期待に応えられるのではないかと思います。

再手術に対しても応じれるケースが増えると考えられます。

 

第3回読書会

今回のテーマは、旬な小学生・中学生・高校生のメガネ処方、成人のメガネ処方です。

雲霧法の優れている点、散瞳剤が必要な症例の見直し。

輻輳トレーニングのすすめるべき症例について学びました。

検査員が増えていますので、その分メガネ処方も今まで以上にレベルアップしたものに心掛けたいと思っています。